双子の母による綺麗事育児

子供嫌いが授かったのは一卵性の双子。子供めっちゃ可愛いやん!育児めっちゃ楽しいやん! な everyday everynight を弾き語っていく(弾きはしない)ブログ

忙しい時に限って泣く子供。怒ることへの罪悪感意味ある?

こんにちはすのこちゃんです( ˘ω˘ )

先日は友人と双子を連れて紅葉を見に行ってきました。
昨年の今頃はもう散っていたと思うのですが、
今年は見事な紅葉が見れました。もちろん親バカなので
この美しい背景はこの子達の為にあったのかと感動しています(-_-)♥

そんな美しい紅葉を見るに至るまで、正確に言えば自宅をでるまでに、
戦いがあるのです。

1人なら1時間で済む準備は、今では3時間は見なければいけません。
それに加えて私の準備をしている最中のイタズラ...
そして、準備で忙しくしている日に限ってすんごい泣くんですよね。
いつもなら私が構うよりも二人で遊んでいるほうが楽しそうなのにですよ。

家をでる頃には、一仕事終えたような疲労感です。

世のお母さんたちも同じ経験をされているのではないでしょうか?

“こんな時”“どうして今に限って” という場合の子供の愚図りにイライラする
↓ 感情的に怒ってしまう ↓ そして自己嫌悪 ↓ 反省

どのお母さんもしてしまう一連の流れだと思います。(笑)

ですが、落ち込むことは子供の為になるのだろうかと。
何を考え、どうしてあげるのが一番子供の為になるのだろうと考えました。
自己嫌悪しながら、自分を責めてしまうあなたに
ぜひ読んでほしいと思います。

どうして子供は忙しい時に泣くのか

すのこ考えました。どうしてなんだろうと。

“構ってあげれないから”

これもあると思います。
ですが四六時中構っているわけではないんですよね。
大人しく1人遊びしているときもあれば、6ヶ月過ぎたあたりからは
2人が仲良く遊ぶようになりましたし。

家事や準備をするときはバタバタしはじめます。
その時、子供たちは何を感じ取っているのだろう。

きっとその時は家事のことで頭がいっぱいになっているはずなんです。
準備をしている時は時間に追われ、やることで頭がいっぱいなんです。

子供たちの存在を忘れているわけではないんです。
ただ、心が100%子供に向いていないのです。

その気持ちを子供たちは感じ取っているのではないかと思いました。

可愛いね。と抱きしめるとき、心は子供たちにしか向いてません。

赤ちゃんは喋れません。会話ができません。
だからその分私たち親の心を必死で見ています。
だいたい見透かされています。

忙しくしている時の母親の心が一部自分に向いてないことを感じ取っています。
だから必死にこっちだけを見てと訴えて泣いているのではないかと思いました。
決して邪魔をしたいわけではないんですよね。わかってます。わかってますよ。

でも、やっぱり... んもうっっっっっ!!怒 ってなっちゃいます。

どうして今泣くの? の時は泣いていてもらう。

きっとこの時、おもちゃを渡してもおやつをあげても大人しくなるのは束の間なんです。
だって理由はお母さんにこっちを見てほしいからです。

そんなときはどうしたらいいか。

遠慮なく泣かせましょう!!

時間に追われている時はどうしょうもないです。
中途半端に構ったところで期待をさせてしまい、余計に泣かれます(うちの場合)

なので、とりあえず
「ごめんね。後で沢山遊ぼうね。ちょっとママ準備しなきゃいけないの!」 そう言って全力で家事(準備)をしてください。

子供が求めるものは何か

子供を産んでから私は自分の幼少期をよく振ります。

その時、私の母はどうしていたのかじっくり思い返してみるのです。

お出かけの日、出発前の母はいつも不機嫌でした。
きっちりした人だったので、出かける前の家の状態は必ず綺麗にしておかなければ
気が済まない人なのです。(私も母に似てしまいました)
きっと掃除や準備で忙しくしている中、私の「まだ?」という催促や
母が片付けても片付けても散らかしてしまう私にイライラしていたんだと思います。

その当時はせっかくのお出かけなのにと、出かける前から悲しい気持ちになっていました。

そんな母はというと毎回悪びれた様子もなく
「ごめんね。」と謝られたことは一度もありません。

ですが、親子なんでしょうね。
出かける前あんなに険悪だった空気は母の笑顔がでるだけで一瞬にして終わるんです。

どうしてか?

「ごめんね。」が欲しいわけではないのです。
罪悪感で悲しい顔を見たいわけではないのです。

ただその時に、もらえなかった愛情と笑顔が欲しいのです。

罪悪感はいらない

育児をしていると度々自分の不甲斐なさに反省しては罪悪感を感じてしまいますよね。

反省はもっとこうしたら、ああしたら。
ここはよかったな、あれはだめだったな。 次はこうしよう、ああしよう。

と自分を見つめ直すこともできますし、次につながると思うのです。

ですが、罪悪感は誰の為になるのかと考えたのです。
自分自身を責めて誰の為になるのかと。

子供はそんな親の姿を求めているのかと。

違うと思うのです。
罪悪感なんかよりも、そんなことよりもっと、先に、 愛情を渡すべきなのではないかと。

親になった今、幼少期を振り返りそう思うのです。

愛情の穴埋め

勿論母親の私たちからすれば四六時中子供のことを考えていますし
愛しているんです。

それでも、子供は受け取れなかったのです。

私たちが忙しくしている間の愛を。

100%自分に向いている愛を。

だからってイライラしちゃいけないのは違うと思うのです。
イライラしていいじゃないですか!!
その感情までも押し込まなくていいじゃないですか!!

ただその分、何倍にもして愛情で穴埋めしてあげればいいのではないでしょうか。

私たち母親がすべきことは愛情の穴埋めなのではないでしょうか?

楽に楽しく暮らす

これは私が勝手に考えて、勝手に解釈したものです。

子供を一番に想い、子供の幸せを考える、一母親の考えです。

いかに親子で笑顔に生活できるか、そう考えたときに自分自身も楽しみたいなと。
そして楽にしてあげたいなと思いました。

楽に楽しく

それがすのこの育児のモットーです(^^♪

明日も世のお母さんと可愛い子供たちが笑顔いっぱいで過ごせますように。

育児を楽しんでいきましょう!!